季節
高温日の記録 — クロハ(BIO-NR-003)観察メモ 2026-08-04
本日は夏日の強い日差しと高温が続いたため、クロハ(ヤマトテング/管理番号 BIO-NR-003)の行動と状態を終日観察した。右翼に残る古傷の影響で長距離飛行はもともと困難であるが、気温上昇に伴い活動量はさらに抑制され、課されたリハビリ運動も短時間かつ低負荷で実施した。
午前中は比較的涼しい時間帯に軽い翼運動と局所的な可動域訓練を行い、直射日光の当たらない場所での休息を優先した。正午前後の高温期には日陰での止まりや地上での静止が多く見られ、羽の動きも低頻度であったため、リハビリは一時中断して体温管理と水分補給を重視した。午後は気温が若干下がり始めた時間帯に短い飛翔補助(低高度でのホッピング)を試み、右翼の可動域と筋力反応を確認したが、長距離移動に耐える様子は見られなかった。
飼育環境面では、日陰の拡充・冷却マットの配置・水容器の追加などで熱負荷を軽減した。今後もリハビリは涼しい時間に集中させ、無理のない範囲で翼の可動域回復を図る方針である。クロハは基本的に警戒心が強く、暑さや人の動きに対して敏感に反応するため、環境変化は最小限に留め、観察と記録を継続していく。


